吾妻光良 & The Swinging Boppers
1979年秋、某大学5年に在学中の吾妻光良が「卒業記念に」と、セッションのつもりで結成した日本最古のJump Blues Band。
VIVID SOUNDより、「Swing Back with the Swinging Boppers」、「Hepcats Jump Again」の2枚のアルバム、ビクターから「Stompin’ & Bouncin’」(Oct. ’91)、「Squeezin’ & Blowin’」(Feb. ‘02)、「Seven & Bi-Decade」(Aug.’06)の3枚のアルバムをリリース。そして2009年1月にHOT RIVER RECORDS より初のライブ盤「Sweatin’ Ballroom」、そして6月にDVD「Stage & Backdoor」(ともに2007年9月に鶯谷東京キネマ倶楽部で行われたライブ)をリリース。
ほとんどのメンバーが他に仕事を持っており、さらに、あまり会い過ぎると仲が悪くなるという理由から、本数はきわめて少ないが、次郎吉、Club Quattro、マウントレイニアなどでたまにライブを行い、親睦を深める。2002年にはFM802 Meet The World Beat、2004年にはフジロック、2007年にはアラバキロックフェスティバル、2009年、2012年にはRising Sun Rock Festival等にも出演している。2010年には、一部のメンバーが親睦を深めるために、吾妻光良 & The Rocking Calypsonians というバンドも発生。
iTunes,レコチョクなどの配信限定で「福田さんはカッコいい」他4曲をリリースしている。(http://itunes.apple.com/jp/album/id354987752)
2013年には、待望?の楽曲“栃東の取り組み見たか”や“誕生日には俺を呼べ”、“Gumbo de Twitter”を含む7年ぶりのスタジオレコーディング盤「Senior Bacchanals」をリリース。各方面話題を呼んでいる。という噂もある。
昨今、老朽化が目立つが、4リズム8ホーンのサウンドはかろうじて健在であるようだ。
Mitsuyoshi Azuma and The Swinging Boppers:
Mitsuyoshi Azuma (guitar, vocal & arrangements)
Shio Hayasaki (piano)
Yutaka Maki (contrabass)
Akihiro Okachi (drums)
Yoshimasa Tomita (trumpet & arrangements)
Shigeo Natori (trumpet)
Naoya Kong (trumpet)
Taisuke Nishijima (trombone)
Toru Odajima (alto sax)
Kozo Watanabe (alto sax, vocal)
Bunji Nishikawa (tenor sax)
Sampeig Yamaguchi (baritone sax)
Haruyuki Yukawa (Percussion only for Latin Songs)